この度、サケ和くんを担当させていただきました、ゆうきけいです。
ネット界での声活動では新参者…(というか、後にも先にもこれだけかもですが…(^^;))
…の私に、よくこんなに楽しいキャラクターを任せてくださったなぁ、と、原作企画者のkeikaさんにはホントに感謝しております。
楽しい企画に参加させてくださってありがとうございました!

さて。サケ和くんといえば。
CV募集の頃からこの企画をご覧になってた方はきっと皆さん思ってらしたんじゃないかなぁ、と思うのですが、
キャラクター設定を見てCV応募、という段では、とても起伏のないキャラクターに見えたんです。
…応募数が伸びなかったのはこれが要因なのかな?とか…(笑)

ところがどっこい、役を頂いて台本を拝見したらば!
実は一番遊べるキャラクターだったのであります(笑)
(サケ和応募を見送った皆さん…これは盲点だったでしょう?・笑)
いや〜、サケ和くんったらキレるし叫ぶし!悩(゜▽゜)Y
(そして仲間に捨てていかれるし…)
毎度毎度気持ちよ〜っく、怒鳴らせ(叫ばせ)ていただきました。
もしかしたら、誰よりも振れ幅の大きいキャラクターだったのでは!?(笑)
(注:イヤ、ホントに!台本の段階で既に振れ幅大きかったですよ!?(>▽<;)


そんな私、応募時に狙ったのは実はマグ姐でした。
最初、男性に持っていかれたと知った時は驚きましたが(笑)
キャストボイスを聞かせて頂いた時に、ホントに「負けた!」と思いましたです。
そりゃ、マグ姐は持っていかれるわ、と。
あれは実に清々しい敗北感でありました(笑)
それもまた、「浦島トリップ!」での良き思い出なのです(^^)

という裏事情なんかもあり、マグ姐と一番掛け合いの多かったキャラ、という意味でも、
サケ和くんをいただけたのはホントに嬉し楽しかったです。
掛け合いが多いということは、相手さんが上手な分
(しかもとてもセリフ回しがゆっくりで丁寧だった!(゜□゜;)ぎゃっふ!)
こちらの至らなさが浮き彫りになる、という難点も多々ございましたが…(汗)
それでも、keikaさんの編集の腕もあり、毎度楽しく聴かせて頂いてました♪


ほか、その他のキャストさんたちのお声も魅力的で。
高音域は亀太ちゃんから始まり、低音域はヘルドリアまで。
声を聞けばこのキャラ!と判る個性的なキャストさんが集った作品だったんだなぁと。
非常に中途半端な声域の私は、竜也くん・亀太ちゃん・ミトク姫・エイジ王子を担当された女性陣のかわいらしい声を羨み、
シャークス・タイ羅・心は女性だけど素敵な男性ボイスのマグ姐の魅力的な低音の男性声を羨んだりもした作品でした。
そして、お芝居の点では一番振り切れる可能性を秘めていたヘルドリアをも羨みつつ…(笑)

本当に魅力的な作品に参加させていただけてたんだなぁ、と今しみじみ噛み締めております。
原作企画者のkeikaさんはもちろんのこと、キャストの皆さんも、この半年間、ありがとうございました。
多々足を引っ張ったところもあったかと思いますが、皆さんとご一緒出来て私は嬉しかったです。
皆さんはこれからもますますのご活躍があると思いますが、どうぞお体に気をつけて頑張ってください。
そして、聞いてくださった皆さんもありがとうございました。
keikaさんの今後の企画を、私も皆さんと一緒に楽しみにしたいと思います。


この度は、本当にありがとうございました。