遠い異国の凍える夜には

空から白い花びらが舞う

そんな聖なる光景なんて

この世界では夢物語

願いは遠く　果てなく遠く

ただ時の中に流されて

明日の朝を迎える胸に

いつの間にか希望はなかった

星屑の海を渡り

鈴の音が降り注いで

奏でる夜に願い叶う
白い幻想曲(ファンタジア)

もしも　どこかにあるのなら

奏でて聞かせて夢を見せて

そしたらいつか　もしかしたら

夢歌える日が来るのかも

もしも　どこかにいるのなら

存在の証をください

そしたら　あなたを呼ぶ呪文

唱える気にもなれるかも

信じられる日が来るのかも

きみが誰かの幸せを願うなら

一番、何を望むかな

きっと何よりもあの人の

心からの笑顔だよね

ママもパパもみんなが、きみが

生まれてきた時　望んだこと

そんな真っ白な澄んだ想いから

聖夜の奇跡は生まれたんだ

だから

微かな奇跡も諦めないで

絵空事のようなことでも

信じる心が生み出す力は

思ったよりも強くて、優しい

Shinin’ Shinin’ XmasDay

大切な人の幸せを

みんなが心の底から想えば

きっとほら、その優しい気持ちが

未来のサンタクロースを作るよ

Shinin’ Shinin’ XmasNight

僕らも、きみの幸せを

みんなと心の底から願うよ

きみらの子供たちの笑顔が